イメージコンサルタントとは?part.1 〜パーソナルスタイリストとの違い〜


イメージコンサルタントはアメリカ発祥の職業です。アメリカではメジャーな職業として浸透していますが、日本ではまだ知っている人は少ないかもしれません。

イメージコンサルタントのはじまり

1961年のアメリカ大統領選挙。まだ実績のない若いケネディと、ベテランのニクソン副大統領との闘い。ケネディはパーソナルカラーなどの色彩戦術を用いた、テレビ映えのする服装や印象の良い振る舞いでイメージアップを心がけ、見事国民の支持を得て勝利しました。

この頃から、政治家やスター、エグゼクティブが専属のイメージコンサルタントをつけるようになったと言われています。今や欧米では、ビジネスやコミュニケーションのツールとして、またセルフブランディングのツールとして、イメージコンサルティングが浸透しています。

イメージコンサルタントって何をする人?

クライアントの「パーソナルイメージ」をトータルプロデュースするのがイメージコンサルタントです。
ほとんどのイメージコンサルタントが用いる代表的なツールとして、個人の肌や生まれ持った色素に合う色を診断するパーソナルカラーがあります。また、パーソナルカラー以外にも、骨格診断、メイク、立ち居振る舞いや色彩心理などを駆使して、クライアントが「なりたいイメージ」に近づくようにプロデュースしていきます。(どんなツールを用いるかは、各コンサルタントによって異なります)
良いイメージコンサルタントに出会えるということは、あなた専属の強力なプロデューサーがつくということなのです。

パーソナルスタイリストとは違うの?

イメージコンサルタントより有名な職業に、パーソナルスタイリストがありますね。
後者はどちらかというとファッションに重点を置いたものです。「その人に似合うスタイル」をアドバイスしたり、「最新の着こなし」を提案したりします。
対してイメージコンサルタントは、クライアントが望む「結果」を得るためのサポートをする仕事です。
わかりやすく言うなら、
「あなたってオシャレね!」と言われたい人 → パーソナルスタイリストへ
「あなたって魅力的ね!」と言われたい人 → イメージコンサルタントへ
といった形で使い分けて依頼するのが良いでしょう。

また、イメージコンサルタントは必ずしも魅力を引き出すばかりではなく、あなたが今、必要な印象を自在に作り出すことができます
例えば、有名人の方の謝罪会見。そういうシーンでは、オシャレで素敵に見えることが逆効果というのは、おわかりいただけると思います。イメージコンサルタントは、どんな服装で、どんな振る舞いをしたら誠意を全面に出せるか?を視覚的に作るアドバイスができます。
日常的なシーンだと、ビジネスでは、「今日は勝負プレゼンの日! スーツでどんな着こなしをしたらベスト?」とか、女子なら「彼ママに初めて挨拶に行くんだけど、どんな服を着ていったらいい!?」といったとき。また、あなたが「今は、モテたい!」と思った時。逆に、「この場ではモテたら困るの! 私の魅力は封印して!」というとき。
“そのシーンにふさわしいスタイル”、かつ“あなたに一番似合うアイテム”で、“あなたが見られたいイメージ”を作り出すことができるのが、イメージコンサルタントです。
イメージコンサルタントは、印象を視覚化するプロですから、シーン別のそんな要望にも応えることができます。

イメージコンサルタントのもったいない使い方

最後に、こんな使い方はもったいない、というお話をします。

パーソナルカラー診断などを、「どんなものか、試しに1回だけ受けてみたい」という方、または「試しにプロにメイクをしてみてもらいたい」という方には、百貨店のイベントやメーカー主催のものを受けることをオススメします。というのも、イメージコンサルタントに頼むよりもはるかに安い値段で受けられるからです。
なぜ安いのでしょうか?
例えば、どこかのお店が主催しているメイクレッスンなどは、基本的には“そのお店の商品を買ってもらう”ためのものであり、“自社商品の魅力を伝えるためのもの”です。
対して、イメージコンサルタントが施すメイクレッスンは、どのメーカーと紐づいているわけでもないので、“商品の魅力”ではなく、“あなたの魅力”を最大限に引き出すことに焦点を当てたものです。パーソナルカラーや骨格診断などに基づき、さらにあなたの顔の印象分析から、あなたに最適なメイクをアドバイスしてもらえます。

つまり、イメージコンサルタントにパーソナルカラー診断などを1回してもらって終わり、という使い方ではもったいないのです。
その代わり、良いイメージコンサルタントとの出会いは、あなたのこれからの人生において、最高のパートナーともなり得るでしょう。
ぜひ、あなたの人生の強力なプロデューサーとして、イメージコンサルタントを活用してください。

Part.2では、「良いイメージコンサルタントの選び方」について書きますね!

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